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自分の肉体はいくつあるのか?
2016年12月17日

自分の肉体はいくつあるのか?

皆さんは「輪廻転生」とか「過去生・未来生」などの言葉でイメージするものがあるでしょう。これについては、瞑想や夢見を熟達させると芽生えてくる、時空を超える感覚とでもいうものがあります。私も夢や瞑想を通じて感じてはいましたが、今年、この身体が意識不明の重体に陥ったからこそ奥深く分け入ることができた異次元体験で、確信に至ったそれを説明してみます。

多くの人が絶対的であると信じている肉体。今回の生を授かってから特定の名前で呼ばれているその身体は、非物質である本当の自分自身の一部でしかありません。つまり、霊魂などと言われる『意識体』が法人だとすれば、『肉体』は現場の第一線で活躍している作業員です。会社経営に携わる社長や重役が現場に出ることは稀だからといって、現場作業員を蔑ろにしているような会社はやがて問題が噴出して法人の維持が困難になるのと同じで、精神的な事ばかりを重要視して肉体を軽視していては、物質的身体を通じてしか成り立たない意識体成長システムは維持できなくなります。よって肉体メンテナンスは意識体にとっても必要不可欠な重要事項です。
そして過去でも未来でも様々な現場で仕事をしている作業員ひとりひとりの誰もが会社業績を左右し得る重大な存在なのですが、残念ながら会社全体にまでは想いが及ばない人もいて、そのような人は自分の現場環境や待遇に対する不満等をあれこれ指摘することはあっても、他の現場で努力している人の存在すら知らないのです。

いち肉体が自分の全てだと考えている人と、その何千何万倍の意識体が自分の本体であることを理解している人とでは、想像を絶するような価値観の相違があります。自分が罰せられない範囲で如何に奪い続けて長生きできるのか…そのことだけが人生の目的(経済社会の牽引者)の場合と、人類みな兄弟どころか全ての動植物をはじめ鉱物も細菌も、視えない何かも含めて生命としての表現形態が異なるだけで、みんな自分と同じであり自分の一部である…この宇宙をそう認識している人まで、現文明のあらゆる問題は、このあまりにも個人差の大きい認識ギャップに起因していると私は考えます。

その鍵を握るのは、今の物質文明社会を構成する皆さんが、肉体(物質)と意識体(非物質)との関係性を理解できるかどうか?だと私は思うのです。
その関係性の詳細については、また次回に投稿します。