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宗教というワナ
2019年03月23日

宗教というワナ

ほとんどの人は自分の人間としてのスペックを鑑みて「自分は何の取柄もない量産品だ」と定めています。そう感じながらも「特別な存在でありたい・特別な存在と関与したい」と願っています。ですから特定の人物を一般の量産品とは異なる特殊な存在と思わせることに成功すれば、貢いだり従ってくれるわけです。芸能人でも教祖でも、みんなその同じしくみで庶民と自覚している人間を動員しています。特別な人を見かけた、接触した、関わったというだけで優越感を感じる人々全員が搾取対象です。

 

基本は自分が取るに足らない存在だと思っていて、そうではない価値が高いと思っている人のためなら時間やエネルギーを注ぐ傾向が誰にもあるのです。その人の特性を利用しているビジネスが宗教や芸能人や各種ブランドだというわけです。

 

「人間にはそれぞれ異なった魅力があるだけで皆が特別な存在だ」と見なして自分の人生を生きていれば、特定の宗教信者やファンクラブ会員や特定ブランドに入れ込むことはありません。これらに搾取されている理由は、自分以外の何かに価値があると思い込んでいる人が多いからです。

 

単に人間の価値というものに想いを巡らせてこなかった証だと思うのです。この辺のことを教えてくれる人も少ない世の中なのでしょう。